癒しの空間を演出してくれるキャンドル。
カラフルでポップなキャンドル、綺麗なグラデーションのあるキャンドル、いい香りのするアロマキャンドルなど、様々なキャンドルがありますが、中でも人気なキャンドルに、お花やハーブ、フルーツをあしらったボタニカルキャンドルがあります。
今回は、そんなオシャレなボタニカルキャンドルについて調べてみました。
基本的なボタニカルキャンドルの作り方をご紹介しますので、キャンドルを手作りして植物と灯りで癒されましょう♪
ボタニカルキャンドルとは?
ボタニカルとは、「植物」のことです。
ボタニカルアートという言葉を最近よく耳にしますが、これは植物画のことで、自然のままの植物の姿を描写した絵のことです。
この他にもボタニカルは、ボタニカルファッション、ボタニカルシャンプー、ボタニカルネイルなど、様々な使い方をされ、注目を集めていますね。
ボタニカルキャンドルというものは、色とりどりのお花や薬草、果実などをキャンドルの中に入れて作られています。
キャンドルという神聖で癒しをもたらしてくれる灯りが、植物によって見た目や香りも合わさって、より魅力を増します。
植物の自然の造形の美しさを楽しむことのできるボタニカルキャンドルは、自分で作ることができます。
早速見ていきましょう。
ボタニカルキャンドルの作り方!植物と灯りの空間を演出♪
まずは、ボタニカルキャンドルの作られる様子をご紹介します。
こちらのワークショップでは、色とりどりの植物を何種類も用意されています。
どれを使うか迷ってしまいますね。とっても楽しそうです。
では、具体的なキャンドルの作り方を。
こちらの動画でわかりやすく紹介されています。こちらでは、植物は入れていませんが要領は同じです。
用意するものは、
- 紙コップ
- ロウソク
- 割りばし
- ピンセット
- ドライフラワーやドライハーブ、ドライフルーツなど
- 鍋
です。 ポイントは以下のとおりです。
- 取り出したロウソクの芯は、まっすぐにしておきましょう。
- ロウが固まる前に急いで花を貼り付けます。この時の貼り方で見え方が決まりますので、急ぎますが慌てず・・・
- 完成したら、ロウが固まるまでしっかり時間を置きましょう。
慌てて紙コップを外すと、固まりきらずに溶け出ることがあります。
また、アロマオイルを入れて香り付けするのもおすすめです。
そのときは、ロウを温めて溶かした時に数滴入れましょう。
中に入れる植物は、生の草花ではなくドライフラワーやドライハーブなど、乾燥させたものを使いましょう。
生の状態で入れると、熱で傷んでしまう可能性があります。
完成したボタニカルキャンドルはそのまま飾ってもオシャレですが、火を灯すとまた違った顔になり、とってもきれいです。
最後に
自宅でも簡単にできる、とっても素敵なボタニカルキャンドル。
作っているだけでも癒されてしまいそうですね。
簡単に楽しく作れるので、小さい子供さんと一緒に作るのもおすすめです。
ぜひ試してみて下さいね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!