引越しや荷物を整理する時に欠かせないのがガムテープ。
段ボールの口を塞ぐのはもちろん、ちょっとまとめておきたい物や、壁、窓の補修などにもさっと使えて便利です。
ただこういった用途で使うと、あとで剥がした時に、ガムテープのベタベタ跡が取れなくなってしまいがちです。
これってなんとかならないんでしょうか?
ガムテープのベタベタを取る方法をご紹介します。簡単に取れる裏技はあるのでしょうか!?
今すぐなんとかしたい〜!って方は参考にしてみてください。
ガムテープのベタベタを取る方法
ガムテープには粘着剤が片面に付いています。
これがあるからこそガムテープの役割を果たすのですが、この粘着剤こそがベタベタの原因になります。
ベタベタが付いてしまったら、早めに取ることが大事。
時間が経つにつれてベタベタした粘着剤は固くなり、より取れにくくなってしまいます。
ハンドクリームを使う
お家にあるハンドクリームでガムテープのベタベタを取ることができます。
やり方は、ハンドクリームをベタベタしたところに塗り込んで時間を置き、あとは拭き取るだけ。
ハンドクリームの油分によって、粘着成分が分解されるのです。
とても簡単にできますよ!
ドライヤーを使う
家庭にあるドライヤーを使ってガムテープのベタベタを取ることができます。
ベタベタが付いたところにドライヤーの温風を当てて温めます。
粘着剤は熱に弱いため、こうすることで粘着機能が弱まり、ベタベタが取れやすくなります。
粘着剤が柔らかくなってきたら、雑巾等で綺麗に拭き取れば完成。
ドライヤーの熱で火傷しないよう気を付けましょう。
また、プラスチック製品など、熱に弱いものに当てる時も十分注意して行ってください。
シール剥がし剤を使う
上記の方法でも中々取れない頑固なベタベタの場合は、市販のシール剥がしが有効です。
1000円前後くらいから売ってますから、買っておくと便利です。
また、このようなベタベタを取る時に便利なのがヘラ。
特に頑固な粘着剤が残っているような時には、これを使えばとても取れやすくなりますよ!
まとめ
意外と身近なもので取ることのできるガムテープのベタベタ。
これなら剥がし残しの汚れにイライラしなくて済みそうですね。
みなさんもぜひ試してみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!