なんだか最近疲れが抜けない。 イライラして怒りっぽくなった。 肩こりや頭痛、めまいがする・・・。
そんな症状がありませんか?
その症状、もしかしたら自律神経の乱れが原因かもしれません。
今回は、気づかないうちに乱れがちな自律神経を整える方法について調べてみました。
ツボやストレッチでスッキリ整えましょう♪
自律神経を整える方法として、呼吸を改善することも効果的です。
呼吸が浅いなと感じる方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
その不調、呼吸が浅いことが原因かも!改善方法を知って疲れ知らずになろう
自律神経の乱れとは?
自律神経とは、内臓や血液の流れ、呼吸などの働きをコントロールする神経です。
この自律神経は、交感神経と副交感神経の2つからできていて、通常であれば2つの神経がバランスよく働きます。
しかし、寝る時間が遅くなったり、過度な食事制限、エアコンの使いすぎやストレスに直面することでこのバランスが崩れ、身体に様々な不調が起きるのです。
自律神経が乱れると、
- 疲れがとれず毎日だるい
- 汗をかきにくい・汗の量が異常
- 頭痛やめまい
- 寝つきが悪い
- 動機や息切れ
などの症状が起こります。 当てはまる症状がある場合は、乱れた自律神経を整える必要があります。
自律神経をツボで整える方法
自立神経の乱れを改善するには、ツボ押しが有効です。
自分でツボを押すだけでできるので簡単に続けることができることもポイントですね。
こちらの動画では、手にある「労宮(ろうきゅう)」というツボを紹介されています。
手の中央のあたりにあるツボを刺激することで、リラックス効果を高めストレス解消に役立ちます。
片手ずつしっかり押して揉み解しましょう。
また、「指間穴(しかんけつ)」という指の間にあるツボを押すことで、血行促進効果があり、自律神経のバランスを整えてくれます。
自律神経をストレッチで整える方法
自律神経が乱れると、肩甲骨~首周りが委縮して凝り固まっています。
ここをストレッチ等で柔らかくしてあげることで、血液の流れが良くなり自律神経が整います。
こちらの動画でわかりやすく紹介されています。
ポイントは以下のとおりです。
- 伸ばしたい方の手を椅子の下に固定してしっかりと伸ばす
- 30秒ずつしっかり時間をかけて伸ばす
- 肩甲骨の辺りがしっかり伸びるよう意識して行う
このストレッチをやったあとは、驚くほどスッキリし、肩が軽くなっていると思います。
仕事の合間にもできる簡単なストレッチ法ですね。
まとめ
自律神経を整える為に特別難しい方法は必要ありません。
この他にも睡眠時間や食事の量を調整したり、深呼吸を心がけるなど、少し今の生活を見直すだけで改善することができます。
重要なのは、自分の体調の変化に早く気が付くことです。
重くなる前に早めに対処して、心身共に健康な体を維持しましょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!