メイン料理に欠かせないお肉。
焼くだけでも美味しいですが、常備菜として事前に仕込んでおくと色んなバリエーションができます。
今回は、【お肉編】日持ちするおすすめの常備菜をご紹介します。
お肉の作り置きのコツや冷凍保存のポイントもありますので見てみて下さいね!
お肉で日持ちする常備菜5品!
ボリュームたっぷりのお肉料理は、一から調理すると結構手間と時間がかかってしまいます。
買ってそのままストックしておくよりも、漬け込んでおくなど一段階準備をしておくだけで、調理の時間が省けますし、日持ちするようになります。
特売日に大量に買い込んで一気に仕込んでおくのもおすすめですよ!
それではお肉の常備菜を5品ご紹介します。
牛肉のしぐれ煮
まずは牛肉の定番おかずです。
絶対美味しい調味料が勢ぞろい。優しい味で飽きがきません。
いくらでも食べられそうですね。 しっかりと汁を飛ばせばお弁当にも最適です。

肉みそ
安いひき肉があれば大量買いしておきましょう。
そして、この肉みそを作ることをおすすめします!
旬の野菜との相性抜群ですので、常備必須です。
食べる時にささっと取り出して炒めればあっという間に一品メイン料理が完成しちゃいますよ。
こちらのレシピには、冷めても脂が固まらない工夫を紹介しています。 参考にしてみて下さいね。

茹で鶏胸肉
自家製ハムとして大人気の茹で鶏胸肉。
安い胸肉で、添加物なしの安心自家製ハムは、作り置きにぴったりの料理です。
胸肉の難点は、パサパサしてしまうところですが、ゆで時間に注意すればしっとりとしたハムを作ることが出来ます。
シンプルな薄味なので、メイン料理やサラダなどにおすすめです。

れんこんと豚肉のきんぴら
常備菜の王道であるきんぴらに豚肉をプラスしています。
豚肉を入れることでこってりまろやかな味になり、クセになること間違いなし。
お弁当、夕食、おつまみなどどんな場面にも合います。

塩豚
チャーハンやラーメン、サラダなど色々使える塩豚です。
塩味なので、味付けを変えるだけでいろんなメニューに最適です。
しっとりジューシーな触感がくせになる一品! 小分けにして冷凍保存も可能です。

お肉類の作り置き・冷凍保存のコツ
お肉は作り置きにぴったりの食材です。
ここでは、作り置きのコツや、冷凍保存のポイントをご紹介します。
- 作り置きのコツ
お肉から作るハンバーグやメンチカツ、から揚げや餃子といおかずは、火を通す前の状態まで作っておきましょう。
そしてこれらを、トレーや保存袋へくっつかないように入れて冷凍保存します。
食べる数時間前に冷蔵庫へ移動し、解凍したものを揚げたり焼くだけでとっても便利です。
- お肉の冷凍保存のポイント
お肉を生のまま保存する場合は、必ず買ったときに入っているトレーから取り出しましょう。
そのまま冷凍すると、冷凍させたり解凍させるときに時間がかかり鮮度が落ちてしまいます。
また、小分けにして保存した方が、使う時に便利ですので、ラップに一回使用分ずつに分けてしっかり包んでから冷凍庫に入れて下さい。
最後に
野菜と比べて高価なお肉ですが、特売日にまとめ買いをして、作り置きや保存を工夫すればかなりの節約になります。
アレンジも幅広く可能ですので、ぜひ作り置きの参考にしてみて下さい。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!