消しゴムハンコを作りたい!
年賀状やメッセージカード、クリスマスカードなどに使える、自分のオリジナルハンコを作りませんか?
でも自分でなんてなんだか難しそうですよね。細か~い作業が上手くできなさそう。。
でも大丈夫!初心者でも上手くできるコツがあるんです。
今日は、消しゴムハンコの作り方をご紹介します。 簡単にできるコツや文字の彫り方などを見ていきましょう。
消しゴムハンコの材料
まずは材料から。準備するものは以下のとおりです。
- 消しゴム
- 図案
- トレーシングペーパー
- シャーペン
- デザインカッター
- カッターマット
- カッターナイフ
消しゴムは普通のものでもいいのですが、大きいサイズのものを作りたい場合は、消しゴムハンコ用の消しゴムがあるのでそちらをおすすめします。デザインカッターやカッターマットなどは100均にも売ってありますし、ない場合は文具店へ行けば置いてあります。全て買い揃えても1,000~2,000円以内でおさまります。
↑消しゴムハンコ用の消しゴム。彫りやすいと評判です。
消しゴムハンコの作り方
それでは消しゴムハンコの基本的な作り方を見ていきましょう。こちらの動画をご覧ください。
【作り方】
- 消しゴムに彫りたい図案を、トレーシングペーパーへシャーペンで書き映します。図案は自分で考えたものでももちろんOK!
- 消しゴムの表面のザラザラをきれいに拭きとります。
- 1のトレーシングペーパーを消しゴムの上に重ね、その上から爪などで擦ります。こうすると消しゴムへ絵が映ります。
- カッターナイフで余分な部分をカットします。
- デザイカッターで絵を彫っていきます。まずは線の上をカッターでなぞって切れ込みを入れます。
- 次に、周りの輪郭を大きめに切り取り、5との間に溝を彫ります。
- それより外の無駄な部分をカットしていきます。
- 内側の細かい部分も同様に、色を抜くところをカットしていきます。
- 全部カットできたら完成!実際にインクを付けて試してみましょう。
消しゴムハンコの簡単にできるコツ・文字の彫り方
消しゴムハンコの簡単にできるコツや文字の彫り方をご紹介します。
まず、カットをする時はカッターは固定し、消しゴムを動かすようにしましょう。このようにすることで、細かい部分もガタガタにならず滑らかにカットすることが出来ます。
そして、カーブや曲線をカットする際は、カッターを抜かずに一気に彫っていきましょう。いきなりは難しいかもしれませんが、消しゴムに差し込んだまま休憩しながら彫っていくと安心です。
まとめ
いかがでしたか?消しゴムハンコの作り方やコツについてご紹介しました。 いきなり細かい図案のものから始めると難易度が高いので、最初は簡単で単純な図案から始めることをおすすめします。そうすることで段々とコツが掴めてくるはずです。自分でスタンプが作れるようになると、色んな場面で活躍しますので、ぜひ試してみて下さいね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!