結婚式にお呼ばれすると必要になってくるのがお祝儀。
お祝儀のお金は、基本的に新札を入れるのが正しいマナーですね。
でも普段新札を必要とすることがあまりないと家に置いてある確率も少なく、つい忘れてしまいがちです。
ギリギリになって思い出して慌てて準備するなんてことはありませんか? 私は大体いつも直前になって焦ります。
こんなとき、新札を用意できる技を身に着けておくと安心ですよね。
結婚式に使う新札がないっていう時、土日でも交換できる意外な場所や、裏技をご紹介します!
結婚式に使う新札がない!土日でも交換できる場所はある?
基本的に新札に交換できる場所は、銀行か郵便局になります。
銀行や郵便局の窓口で「新札に交換して下さい」と伝えれば無料で交換してくれます。
また、窓口じゃなくても両替機を使う方法もあります。ただし両替機はATMとは違い、窓口営業時間内しか使えませんので注意が必要です。
新札が必要になった場合は早めに準備することを心がけて、平日の銀行営業時間内に交換しておくと確実なのでおすすめです。
ではすっかり忘れていたり、時間がなくて交換する間がなかった場合はどうすればいいのでしょうか?
そんな時は3つの方法を試してみて下さい。
- 結婚式場で交換してもらう
- コンビニや銀行のATMで入出金する
- 友人や両親に新札を持っていないか聞きまくる
1の結婚式場ですが、こうした場所では結婚式で新札が必要だけど用意できていない人を想定して、準備してくれていることがあります。 もし前日や当日になってどうしようもないときは、式場に電話して確認してみましょう。
2については確実ではありませんが、入出金を繰り返すことによって新札が出てくる可能性があります。でもこの方法だと手数料がかかる場合が多いですね。 多めに出金して、必要な枚数の新札が揃えばあとは戻すようにすると手数料も少なくて済みます。
そして最後の最後、1も2も不可能な場合はとにかく周りの人に新札を持っていないか聞いて、持っている人と交換しましょう。 これも中々の労力を想像します。。が、新札が揃えばラッキーですね!
旧札を新札に変える裏技
新札に変えることが出来ないときのもうひとつの最終手段、というか私はよくこれをしますが、アイロンを使った裏技があります。
用意するものは、
- アイロン
- 旧札
- ハンカチ
- 霧吹き
手順は、
- 旧札にハンカチを乗せる
- その上から水を入れた霧吹きを吹きかける
- アイロンをかける
という方法です。 そうすると完全に新札のように綺麗にはなりませんが、しわが伸ばされてきれいに仕上がります。
紙幣ですので、破れたり焦げる可能性がありますので十分注意しながら行いましょう。
まとめ
結婚式で新札はマナーですし、出来るだけ新しいお札でお祝いをしてあげたいですよね。
交換するのは面倒かもしれませんが、直前になればなるほど余計に面倒になりますので、やはり一番いいのは平日のうちに交換しておくことです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!