みなさんは寝るときに靴下を履いて寝ますか?
それとも裸足で寝ていますか?
何気なく毎日履いている方や、寝る時は一貫して裸足で寝るという方も多いと思います。
靴下を履いて寝るとどうなるのでしょうか? その効果や、迷信についてもお伝えしたいと思います。
靴下を履いて寝るとどうなる?その効果は?
靴下を履いて寝るとどのような効果があるのでしょうか?
寝つきをよくする
足が冷えて中々寝付けないという時、靴下を履くとひんやり冷たい足がポカポカして寝付けるようになります。
ただし、その際に注意したいのが、靴下のタイプ。
寝るときに履く靴下は、締め付けがあまりなく、通気性の良いものにしましょう。
締め付けがあると、血行が悪くなり益々足先が冷えてしまいます。
また、寝ている間は汗をかきやすいので、靴下により蒸れて、逆に冷えてしまう原因になります。
蒸れにくい通気性のいい靴下をおすすめします。
靴下を履いて寝るとどんな迷信がある?
靴下を履いて寝るとおじいちゃんやおばあちゃんに叱られたことがありませんか?
昔から、靴下を履いて寝たら親の死に目に会えないという言い伝えがありました。
これは、亡くなった人が、棺桶の中で足袋を履くから縁起が悪いというところから来ているようです。
昔はこのようなたくさんの迷信が信じられてきましたね。
今の時代とは合わないものもたくさんあります。
靴下を履かずに寝る方法
寝るときに冷えて冷えて仕方がないという方が、靴下を履く以外にできる対策を考えてみました。
入浴
寝る1時間前くらいに入浴しましょう。
そうすることで足が冷えすぎることなく布団に入ることができます。
シャワーだけで済ませず、しっかり肩まで浴槽に浸かることが大切。
マッサージ
入浴後にふくらはぎ、足首、足先とマッサージしましょう。
特にふくらはぎを揉むことで、足先まで血行が良くなります。
レッグウォーマー
ふくらはぎから足首までを温めることで、足先の冷えが改善されるかもしれません。
特に足首が冷えると足先までキンキンになりやすいので、足首を温めるようにしましょう。
まとめ
足が冷えて夜中々寝付けないという方は、靴下の種類をゆるい通気性の選ぶと安心です。
また、靴下以外の方法も試して、安眠を手に入れましょうね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!