甘くてジューシーな果物の王道、桃!
わたしは一番の大好物で毎年出回るころになると必ず食べています。
ジュースにしたり、パフェにしたり、ヨーグルトに混ぜたり。
色んな食べ方がありますが、やっぱりわたしが一番好きなのはそのまま食べること。
みずみずしい桃を口にほおばる瞬間がたまりません!
しかしみずみずしさゆえに難しいのが、切り方です。
水分たっぷりで柔らかいため、ぐちゃっと手で潰してしまい水分が出てしまうことも。
美味しい果汁が逃げてしまう~!!!
そこで今回は桃の正しい切り方をチェックしていこうと思います。
あっという間に切れてしまうとっても簡単な裏技があるので、要チェックです!
また、すぐに変色しがちな桃を変色させない方法も合わせて見ていきましょう。
桃の切り方!あっという間に切れる簡単裏技!
切るときにぐちゃぐちゃになりがちな桃ですが、驚くほどきれいに切れる裏技があります。
まずはこちらの動画を参考にしてみて下さい。
- 桃の真ん中に包丁でぐるっと一周させて切れ込みを入れる。種が当たるところまで。
- 両手で桃を優しく持って、左右にねじる。片方が種から外れてするっと抜けます。
- 種が付いている方の桃をさらに半分に切れ込みを入れて、ねじって種から外す。
- 種が付いている方は、手で種を外す。
- 皮を剥く。熟れていると、皮をひっぱるだけできれいにつるっと剥けます。
出来上がりはまるでリンゴのようにきれいに切れます。
もし種から実が外れにくい場合は、切れ込みを少しずらしてやると力を入れなくてもきれいに外れます。
変色させない方法とは?
もうひとつ、新鮮な桃を食べる時に気になるのが変色です。
せっかく白くてみずみずしい見た目の桃も、切ったら5分置いておくだけで茶色くなってしまうのは嫌ですね。
桃が変色するのは、切ることで空気に触れ酸化してしまうためです。
これを防ぐ方法をご紹介します。
用意するもの
- 桃・・・適量
- 水・・・適量
- レモン汁・・・大さじ1
手順
- ボールに水とレモン汁を入れて軽く混ぜておきます。
- 桃は切って皮を剥きます。
- ボールの中に切った桃をくぐらせ、軽く水分を拭いて完成です。
このひと手間をするだけで、きれいな見た目を保つことが出来ます!
お客さんが来られた時や、時間の都合で早めに切っておいておきたいとき、これなら美味しそうな状態で出すことが出来て便利ですね。
しかし、やはり桃は鮮度がいのちです。
時間が経つにつれて甘みも抜けていきますので、切ったらその日のうちに食べるようにしましょう。
まとめ
桃がこんなにきれいに切れるなんて驚きです!
これまでのわたしの切り方だと、どうしても種の周りに実が残りがちでもったいなかったので、切ったそばから種の周りにかじりついていました(笑)
ご紹介した方法だと種の周りの実もきれいに取れるのがいいですね♪
夏だけの特別な桃時間、思いっきり味わいましょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!