夏になると我が家では定番食になります、そうめん。
ツルッと喉越しが良いので、暑くて食欲がわかない日にも食べることができ、とても重宝します。
そして、そうめんと言えば「流しそうめん」ですね。
水と一緒に流れるそうめんをみんなで楽しく掴んで食べる流しそうめんは、家族や友達同士など、大人数でするととっても盛り上がるものです。
しかも、水と一緒に流れるそうめんは見ているだけで涼みますよね~。
流しそうめんは、専用の流しそうめん器がありますが、流しそうめんを手作りですることもできます!
そもそも昔は手作りでしたしね。
さっそく竹やペットボトルを使った作り方をご紹介していきます。
この夏はそうめん流しにトライしましょう♪
流しそうめんを手作りで楽しもう!竹編
竹で作る流しそうめん台は、昔ながらで趣があって良いですね。
竹でする流しそうめんが一番涼しさを感じられるような気がします。早速作り方を見ていきましょう。
- まずは、竹をのこぎりで切ります。切る竹は、しっかりまっすぐ伸びた太いものを選びましょう。 根本から切らず、少し高い位置を切ります。
- 切った竹を今度は横に割ります。 こちらの動画をご覧ください。 割るときは、最初切れ込みを入れ、あとは手で持ち上げればバリバリっと裂けます。中々力が入ります。
- 竹の中にある節を取り除きます。これをしないと、水が流れないので必須です。 ハンマーで叩いて取りましょう。あまり強くすると竹が割れるので気を付けて。
- 竹を台に乗せます。台の高さを工夫して、段々と低くなるように設置しましょう。一番低いところの先端にはバケツを置きます。
これで完成です。
竹は切り落としたり割る時に力が入りますので、みんなで力を合わせて行いましょう。
近くに竹やぶがなかったり、竹を切る人出がない場合は、出来上がったそうめん流し用の竹が売られています。 これだと簡単に本格的なそうめん流しを楽しむことができるのが良いですね。
流しそうめんを手作りで楽しもう!ペットボトル編
もっと気軽に流しそうめんを楽しみたい!という方におすすめなのが、ペットボトルで作る流しそうめんです!
【材料】
- ペットボトル
- カッターナイフ
- ガムテープ
【作り方】
ペットボトルだと一直線にする必要がないので、広さがない場合などにもおすすめです。
カーブを付けたり、折り返したりすることで、一味違ったそうめん流しを楽しむことができます。
まとめ
竹やペットボトルで作る流しそうめんの作り方をご紹介しました。
この他にも、牛乳パックや雨どいなど、色んなもので流しそうめんを楽しむことができるみたいです。
基本的に、長さがあってそうめんが流れるだけの幅と深さがあればなんでもアレンジできそうですね。
ぜひ一度、お試しください!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!