気付けばいつもネガティブ思考に陥っている。 悪い方へ悪い方へ考える癖がある。。
こんなとき、いくらポジティブに考えよう!と思っても中々難しいものです。
でもなんとかしてこのネガティブなマイナス思考を改善させたいですよね!
そもそもネガティブ思考の原因は一体何なんでしょうか?
とっておきの治す方法について一緒に見ていきましょう!
ネガティブ思考の原因
そもそも、私たちの思考にはネガティブ思考は常にあります。
ネガティブ思考は、自分の身を危険から守るものとして必要なのです。
例えば森の中で雷豪雨に合いそうな雲行きだった場合、「きっと大丈夫!」と森の中をどんどん進むと、雷に打たれたり、土砂災害に巻き込まれる危険があります。 「雲行きが良くないな、これ以上進むのは止めて引き返そう」と考えることで命の危険から免れることができます。
このように、ネガティブ思考自体は悪いものではありません。
ネガティブ思考は、身体の危険と同時に心の危険も回避してくれます。
受験の際、「必ず合格する!」と考えていても実際不合格だと、とても大きなショックを受けます。
しかし「どうせ不合格だろう」と考えておくと、実際に不合格でもショックはそれほど大きくないでしょう。
ネガティブ思考とは、このように自分の身や心にダメージを与えない思考のことです。
ネガティブ思考自体は皆あるものですが、ポジティブな考えも多く持つ人もいれば、ネガティブな方へ考えが行きやすい人もいます。
これは、思考の癖が人によって違うためです。
幼いころからネガティブに考える癖がついている場合は、どうしてもマイナス思考になりやすくなります。
ネガティブ思考を治すとっておきの方法!
ネガティブ思考は悪いではありませんが、ネガティブに偏りすぎると逆に疲れて身体を壊すことがあります。
そんなネガティブ思考を治すにはどうすればいいのでしょうか?
それは、ネガティブ思考を否定しないことです。
私たちはネガティブ思考を悪いものとして、打ち消そうとしたり乗り越えようとするために苦しくなってしまいます。
マイナスな思考も自分の一部だと認め受け入れてあげることで、いつまでも嫌な感情に引きずられることがなくなります。
逆にいつまでもネガティブ思考を認めず無理に掻き消そうとすればするほど、その感情は大きくなり、苦しくなってしまうのです。
「ネガティブ思考は悪者ではない・治そうとしない」ということが最善の方法です。
まとめ
意外な改善法「ネガティブ思考を治そうとしない」。
でもそう思うだけで、スッと心が軽くなりませんか? 「このままでいいんだ!」と思うと、少し楽になるはずです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!