三寒四温とは!どんな意味と使い方があるの?

  • 2015年3月7日
  • 2015年3月9日
  • 雑学
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三寒四温(さんかんしおん)という言葉をテレビで聞いたことがありませんか?

漢字をみると、なんとなく季節のことかな?

というかんじですが、具体的にはどういった意味で、どんな使い方をするものなんでしょうか。

三寒四温について調べてみました。意味と使い方を知って、使ってみましょう。

三寒四温とはどんな意味?

三寒四温とは、冬に寒い日が3日くらい続き、そのあと4日ほどは暖かい日になるという意味です。

4日暖かい日が続いた後は、また寒くなり、それが3日続く・・・というループになるというものです。

漢字そのままの意味ですね。

寒い日のうほうが少ないので、だんだんと暖かくなっていくというイメージで、春先に使われる言葉のような気がしますね。

三寒四温は冬の季語だった

冬から春に向けての言葉だと思いましたが、実は冬に使われる言葉です。

元々この言葉は、中国や朝鮮半島でつかわれることわざなんだそうです。

これらの地域では、シベリア高気圧の影響で冬の間に7日周期で寒暖の差があることからきているのですが、日本の気候では、同じような天候はあまりないんだそう。

確かに、シベリア高気圧の影響を日本はあまり受けていませんよね。まれにこうした天候もあるくらいだそうです。

真冬の間は、これでもかってぐらい寒い日が続く気がするのは私だけでしょうか。

ですので元々は、春に使われる言葉ではなく、中国や朝鮮半島で使われる冬の季語ということになります。

日本では春の季語として使われてる

しかし、三寒四温は実際に日本でも広く使われていることばです。

これは元々の意味とは少しずれて、春先の気温の変化として使われることが多くなっています。

冬から春に向けて、寒い日と暖かい日が交互にきながらだんだんと暖かくなってくる様子を表しているのでしょう。

三寒四温の例文

三寒四温の意味は大体わかりました。じゃあどんなときに使うのでしょうか?

これは、手紙のあいさつ文としてよく使われるものです。時候の挨拶として、文章の初めや終わりに入れることができます。
文章の初めに
・三寒四温の候、暖かな日にはほっと息つくこの頃です。

・三寒四温とか言われる季節ですが・・・
文章の終わりに
・三寒四温の折柄、体調を崩されませんようご自愛ください。

・三寒四温の時節柄、体調をくずされることなく、春をお迎えください。

といったかんじで使われます。こうした言い回しだと、丁寧で心のこもった手紙が書けそうです。
元々の使われ方とは違いますが、2~3月の少し春に向かってきている(けどまだまだ寒い)っていう時期にぴったりの言葉ですね。

手紙を書く機会はあまりないかもしれませんが、メールなどにも使えるので、ぜひ使ってみて下さい。

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