歯肉炎と歯周病の違いは何?歯茎の炎症の対策法とは?

歯肉炎や歯周病など、最近はとても多く聞くようになりました。 こうした病気は身近なもので、若い人でも多くの方がかかっています。

日本ではなんと、20代で75%、30代以降は80%もの方がかかっているとか。これはかなりの数ですよね。 それだけだれでもかかりやすいものなんですね。

ところで、歯肉炎と歯周病とは一体何が違うんでしょうか? 気になったので調べてみることにしました。 歯茎の炎症の対策と合わせて見ていきましょう!

歯肉炎と歯周病の違いは何?

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歯肉炎と歯周病についてそれぞれ見ていきましょう。

歯肉炎

歯肉炎(しにくえん)とは、歯肉(歯茎)が炎症している状態のことをいいます。 虫歯や磨き残し、歯石などによって口の中の細菌が増殖し、歯肉が赤く腫れたり、ちょっとしたことで出血しやすくなります。

歯肉炎は、歯を支える役割の歯周組織までは炎症がいっていない状態です。

歯周病

歯周病(ししゅうびょう)は、歯肉炎が悪化することで、歯周組織にまで炎症が起こってしまう病気です。 歯周病になると徐々に細菌が歯周組織に侵入してしまい、歯を支える骨を溶かし、最悪歯が抜けてしまいます。

歯肉炎と歯周病は以上のような違いがあります。

歯肉炎は歯周病の初期段階、歯周病は歯肉炎の悪化によるものだということが分かりました。

歯肉炎や歯周病対策

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自己判断せず検診しましょう

歯肉炎や歯周病は初期段階ではそんなに痛みがないので放置してしまいがちです。

しかも歯肉炎、歯周病は徐々に徐々に進行していきますので、気がついたときには手遅れだったということも。

歯周病が悪化すると、自分の歯がなくなるだけでなく、細菌が身体の中に入り込み、心臓病や脳卒中、糖尿病の悪化など全身に及んでしまいます。

歯肉の様子は毎日しっかりチェックし、腫れたり血が出るようであれば放置せず、早めにお医者さんに診てもらうようにしましょう。

正しい歯磨きをマスターしましょう

歯周病には歯磨きの仕方がとても重要です。磨き残しは誤った歯磨きが原因。ちゃんと磨いているつもりでも、意外と磨き残しがあるものです。

以下の動画では正しい歯磨き法を紹介してありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

こちらは歯ブラシの正しい持ち方から、基本の磨き方まで詳しくわかりやすく説明されています。一度、歯磨きをしながら動画を観て実践してみて下さいね。

まとめ

歯肉炎、歯周病についてご紹介しました。

冒頭でもお伝えしたように本当に多くの方がかかりやすい病気です。「自分は大丈夫」「忙しいから」と、放置するのはとっても危険。半年に一度は定期健診をして歯や歯茎の健康を守っていきましょう。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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