夜に眠れない日が続くと辛いですよね。
明日朝早いのに・・・起きれなかったらどうしよう・・・
と思うとますます眠れなくなります。
焦れば焦るほど目は冴え、結局明るくなるころまで眠れない。
そんな、夜眠れない原因にはどんなことがあるのでしょうか。
朝や昼間に眠くなるという悪循環を解消するためにできることを調べてみようと思います。
夜眠れない原因、当てはまるのはどれ?
主な原因をいくつか挙げてみました。
- 体内リズムの狂い
- プレッシャーや不安など過度なストレス
- 運動不足
- 脳の興奮
体内リズムの狂い
毎日同じ時間にお腹がすく、目が覚める、眠くなるというように、人には体内時計が設置され、そのリズムで生活を行っています。
朝日が昇ると目が覚め、日が出ている間は活動的になり、日が沈むと眠るようになっていますが、現代はそうしたリズムが崩れやすくなります。
外へ出ることが極端に少なかったり、夜更かしや朝寝坊が習慣的になっているとどうしても乱れるものです。
また、夜勤など夜間に働く仕事の人はこうした体内リズムが狂いやすくなり、決まった時間に眠れないということがあります。
プレッシャーや不安など過度なストレス
次の日に重要な仕事が予定してあったり、大事な試験があるといった場合には特に眠れないことが多いと思います。
こうした、いつも以上のプレッシャーや不安といったストレスが原因で眠りにつけなくなることがあります。
運動不足
日頃の運動不足から、身体が疲れていないために眠りにつけないことが考えられます。
特に、座りっぱなしの仕事の人は頭は使いますが身体を使わないので、夜になると眠れないということがあります。
脳の興奮
コーヒーなどのカフェインやたばこを寝る前に口にすると、脳の興奮につながります。
また、子供の時に経験した人もいると思いますが、次の日の遠足や運動会のことを考えると眠れなくなりますよね。
こういった場合も脳の興奮状態が原因です。
主な原因をご紹介しました。
どれか当てはまるものがあると思いますので、参考にしてみて下さい。
朝眠い、昼眠いを解消するために
夜眠れないために、朝眠い、昼眠いといった悩みを解消する方法をご紹介します。
眠れない原因から解消してみる
夜眠れない原因を見てきましたが、この中から自分に当てはまる原因を見つけて、改善法を見つけましょう。
・体内リズムの狂いの場合
毎日決まった時間に起きるように心がけましょう。はじめのうちは夜は眠れないかもしれませんが、それでも決まった時間に布団に入るようにしましょう。そして朝起きたらカーテンを開け、朝日を見ることでしっかりと目が覚めてくるはずです。
・ストレスがある場合
ストレスを解消することが必要になります。考えすぎるほどに眠れなくなりますので、意識をストレスのもとへ持って行かず、読書をしたり、好きなテレビ番組を見るなどして意識をずらしましょう。また、入浴をしっかりすることでリラックス効果が高まり、身体の力も抜けてきます。
・運動不足
日頃動くことが少ない場合は、少しでも運動するように心がけることで、入眠しやすくなります。特に、朝起きてウォーキングすることはおすすめです。朝日をしっかり浴びながら運動不足の解消すれば夜眠れないという悩みも解消するはずです。
・脳の興奮
寝る前にカフェインやニコチン摂取の多い人は量を控えてみましょう。ホットミルクなど、眠りにつきやすい飲み物を代わりに摂ることも効果的です。
夜眠れる工夫をする
・朝晩のヨガ
自律神経を整えてくれるヨガは、夜眠れないという場合にピッタリです。ヨガにも様々なポーズがありますが、夜はリラックスさせるために、朝は脳の覚醒のために、状況に応じたポーズをしてみましょう。朝晩5分ずつでも、続けることで効果が期待できますよ。
・安眠音楽を聴く
眠れないときに、ヒーリング効果のある音楽を聴くこともおすすめです。横になって目を閉じて聴いていると、いつの間にか寝てしまうというとても効果のある方法です。
安眠音楽をご紹介します。
この他にもたくさんありますが、波の音などもリラックスできておすすめです!
最後に
眠れないというのは本当につらいことです。
逆にすっきり熟睡できると、朝の目覚めもよくとっても気持ちいいですよね!
毎日のことですから、不眠から目を背けず、自分にできる工夫を色々試してみて下さい。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!