ゆで卵って簡単なようで意外と難しい料理だと思います。
特にからむき。
適当に作るといつもからむきで失敗するんです。
剥がれにくくなって、白身まで剥いてしまったり、下手したら黄身まで出てくることも…。
そこで今回は、ゆで卵の上手なからむき方法を調査してみたいと思います。
どんな裏ワザがあるのか、一緒に確認していきましょう!
ゆで卵の基本的な作り方
まずは、ゆで卵の基本的な作り方から見ていきます。
基本の作り方を抑えるだけで、からむきもしやすくなりツルんとむけやすくなります。
- たまごを常温に戻しておく
- 鍋に水を張り、その中にたまごを入れて火にかける
- 茹でている間、たまに箸でたまごを転がす
- 沸騰したら少し火を弱め、7〜10分ゆでる※半熟なら7分、固茹でなら10分を目安に茹でましょう。
- 火から下ろしたら、たまごを流水につける たまごが冷めたら殻を剥いて完成!
まずゆでる前のたまごは冷蔵庫から出しておき、水から茹でることで、温度差を出来るだけ無くします。
こうすることで茹でている間に殻が割れることが少なくなり、ツルんとむけやすくなります。
また、茹で上がったらすぐに冷たい水で冷ますことで、たまごの内側がキュッと引き締まって殻との間に隙間が出来て殻がむけやすくやります。
ゆで卵の上手なからむき方法
基本的なゆで卵の作り方に加え、さらに上手くからむきができる方法をご紹介します。
殻に穴を開ける
茹でる前のたまごに画鋲などの針で穴を開けます。
穴を開けるのはたまごの下側、細くなっている方を一箇所です。
最初はたまごが割れないか心配ですが、意外と大丈夫です。少し力がいりますよ。
こうすることで、殻と身との間に空気が入って、茹でた後に殻が剥がれやすくなります。
からむきの裏ワザ
ここでは一瞬で綺麗にからむきできる裏ワザをみていきましょう。
こちらの動画にからむきの裏ワザが紹介されています。
あっという間にツルッとむけてますね!
まとめ
ゆで卵が上手くむけないとイライラしますが、ツルんと剥けると本当に気持ちいいですよね。
茹でて剥くだけですが、細かな作業には一つ一つ意味がありますから、できるだけ省かずに行うことが大切です。
ぜひ試してみてくださいね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!