我が家では、買った牛乳をそのまま放置してしまい、賞味期限が過ぎていることが日常茶飯事です。
1ℓの牛乳を買うことが多いのですが、ちょっと多いんですよね。
かといって、500㎖だとすぐに買い足さなくちゃいけないので、少し多くても1ℓを買うようにしています。
賞味期限が数日切れたくらいだったら飲むんですが、牛乳はあまり状態の悪いものは飲みたくないので、どうしても飲み切れない場合は捨てていました。
そこで、古くなった牛乳の利用法があるのか調べてみると、意外といっぱいあるんですね!
今までもったいないことをしてたんだなぁ。
古い牛乳の利用法5選
1.牛乳風呂
牛乳を入れたお風呂は、昔から銭湯などに行くとたまにありました。
でも、家ではもったいないイメージがあり、あまりなじみはありません。
実は牛乳風呂、お肌にとてもいいんだそうです。
ビタミンやカルシウムなどの栄養が豊富な牛乳は、直接飲む以外にも、肌からも取り入れることができるのです。
肌の調子が良くなるだけでなく、リラックス効果があり、牛乳風呂に入るだけでストレス解消に役立つ優れもの。
古くなった牛乳なら、捨ててしまうことのほうがもったいないですね。
捨てる前にお風呂に入れてお肌とこころを整えましょう。
2.牛乳で洗顔
1でもお伝えしたように、牛乳の栄養は肌からも取り入れることができます。
さらに牛乳には、お肌の汚れや角質を落としてくれる効果があり、美白効果や乾燥予防など、お肌にいいことばかり。
こうなったら牛乳で洗顔しないわけにはいきません。
やり方もとっても簡単です。洗面器にぬるま湯と、コップ一杯の牛乳を入れて混ぜ、洗顔するだけ。
ツヤツヤなお肌に生まれ変わります。
3.観葉植物のお手入れに
観葉植物の葉っぱのお手入れに牛乳は最適です。
牛乳を含ませたティッシュペーパーで、観葉植物の葉っぱの表面をふきとると、牛乳の脂肪分でつやが出ます。ほこりも付きにくくなるので、一石二鳥ですね。
また、スプレーに薄めた牛乳を入れて吹きかけると、害虫の駆除にも役立ちます。
その際たくさんつけすぎると、膜ができてしまい、植物の成長を妨げるので、つけすぎには注意しましょう。
4.トイレ掃除に
古くなった牛乳は、汚れを落とす成分であるアンモニアができます。
ですので、トイレ掃除などに使うと、汚れが良く落ち便利です。
使い方も簡単。古くなった牛乳をトイレにかけ、ブラシでこすって流すだけです。
5.フローリングのワックス代わりに
古くなった牛乳を水で薄めたものを雑巾で拭くと、フローリングがピカピカと輝きを取り戻します。
掃除後、においが気になる場合は、乾拭きをしておきましょう。
最後に
牛乳は飲む以外にも、美容や掃除など色々と役立つものだったんですね。
古くなったからと捨ててしまうのはとってももったいないことだとわかりました。
きっと私がこの中で一番に試してみるものは、牛乳風呂です。
なんといっても簡単で、大量に消費することができるからです。
皆さんもぜひ、古くなった牛乳活用法をマスターしてみて下さい。
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